精霊の力で楽しく異世界生活

転生の儀式

「それでー、なんの力や能力にするか決めたー？」
「はい、精霊魔法の力が欲しいです。」
「うーん、それなら精霊が見えたり、仲良くなりやすい能力を加えるといいかなー。」

この人とてもいい人だなー。一応、神様ぽいからかなー？これからが楽しみー。

お母さん、お父さん、今まで悲しくさせてごめんなさい。でも、私は、幸せでした。だから、2人も前向きになってね。

「では、転生の儀式は終わりましたー。
それでは、楽しい生活をー！！あっちの世界の事は、転生してから分かるようにしといたからねー。」

その瞬間、私に見えていた景色が真っ暗になった………