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何だかんだあって長い一日だった。あれから、お母様は、私の様子を時々チェックするようになった。例えば、悲しそうにしてないかとかね。お母様は、私の自慢のお母さん。だから、私もお母様、お父様と呼ぶけど、それ以上の敬語は、使わない!たくさん甘える事にしたの!!
今日は、お父様とお兄ちゃんと私でカレンゲの森に来ています。カレンゲの森は、私の家から北の門を通り1時間する時見えてくる。もちろん、カレンゲの森には、魔物がいる。
お兄ちゃんは、剣を使い、私は、魔法(正確には精霊魔法)を使う。お父様は、後ろから見守る。
かなり心配してるけど、最後までお父様持つのかな?
初めまして会う魔物は、もふもふがいいな!てっか、私何も倒した事ないし………魔物の討伐絶対ー無理!!!そんな事と前の世界は、無縁だったからね、ね!!
レイ達は、楽しく話してます。たぶん、私に向かって……… 私は、それどころじゃあないのに………
「わぁーい、森だ!森だ!」
「そうですねー。そう言えばですね、ご主人様。森には、精霊がたくさんいますよ。中でもご主人様が喜ぶ精霊は、魔物をテイムする精霊でしょか?会えるといいですね!」
今、魔物をテイムする精霊って言った!!その子と友達になれば全て問題解決だね!うん、これで楽しくなりそう!
「うん!ふわふわ、もこもこ会えるといいなー!!」
この時の私に注意したい。そんなにこの森が甘くないことを……………
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