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あれ……ここ何処だろう?夢?
奏は、周りを見渡した。
床は、白く輝やいている。壁らしい壁は、何処にも無くどこ見ても地平線が見えていた。
そんな所に、今まで誰もいなかった。だが、急に人が現れたのだ。
「あれー?どうして君が居るのー?」
その人の話し方は、ゆっくりと落ち着いていた。
「あのーあなたは誰ですか?ここは何処ですか?」
私は、思った事をすべてその人に問い掛けた。
「僕は、、、まだ内緒!でも、いずれ分かるよー。 さぁーもうお戻り。君は、まだ来るべきでは無いからねー」
次の瞬間、今まで見ていた景色やその人が霧がかかるように消えていった。
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