プロローグ

2/4
4人が本棚に入れています
本棚に追加
/18ページ
私の席は教卓の前。 黒板が見ずらいから一番前の真ん中にしてもらった。 左の席には仲のいい友達、姫璃(ひめり)がいる。 右側は席がない。 右斜め後ろは姫璃と私の友達の魔夜(まや)が座っている。 なので、基本的には授業中に喋るのは姫璃とだ。 「なぁ、姫璃?。今日の昼ってさ、早く終わるから一緒に食いに行かねー? 」 「いいけど、夜からは彼氏と会うから早めに帰るよ?? 」 「構わない!可愛い姫璃とご飯行けるなら私は気にしないぜっ」 この通り、私は姫璃が大好きだ。 魔夜のことも大好きだけど、姫璃のことはガチ勢なのである。 私も彼氏がいるが、彼氏以上に姫璃が好きだ。 だって、姫璃の見た目は制服を着てるとただの清楚なんだけど、私服になるとちょっとエロい感じになる。 元々、顔がエロいので服装が変わるとエロさが増すんだ。 あー、姫璃と魔夜と3人でデートしたい。
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!