第2ノ章 “少女の住まい”

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メニーナの母親 「あの、お名前は…?」 ボクが口を開きかけた時… メニーナ・ペレグリーヌ 「タナトス・リベラーティオくん!」 フルネームで名前を言われた メニーナの母親 「タナトス君?は、初めまして…」 頭を下げられ、ボクも軽く頭を下げる ボク (タナトス・リベラーティオ) 「初めまして…」 メニーナ・ペレグリーヌ 「ママ!お腹すいたっ トマトとキュウリのサンドイッチ作ってほしいの!」 メニーナの母親は頷いて、少女ははいていた 靴を脱ぎ、ボクも家にあがりこませてもらえたし… はいていたミリタリーブーツを脱いだ メニーナの母親 「タナトス君、狭くてごめんね 向こうに食卓見える? あそこで座って待ってて」 ボクは頷き、メニーナに 誘導され食卓の椅子に座った… メニーナ・ペレグリーヌ 「タナトスくん、ママが作るサンドイッチは とっても美味しいの!」 そうなのか…サンドイッチ、久しぶりに食べる… 数十分してメニーナの母親がこちらに来て 両手のお皿をボク達の前に置いた メニーナの母親 「さあ、ゆっくりお食べ…」 ボクはメニーナの母親に礼を言った メニーナ・ペレグリーヌ 「いただきま~す♪」 さっそく食べ始める少女、ボクも食べるか… 仮面は外さず下から口が出るまで 親指で持ち上げてボクもサンドイッチを食べ始めた。image=510893239.jpg
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