第3ノ章 “夜の香花街(コウカマチ)散策”

1/4
3人が本棚に入れています
本棚に追加
/50ページ

第3ノ章 “夜の香花街(コウカマチ)散策”

「どきどき…」 ん…なんか、顔が涼しいな… 布が外されたような…そんな感じ 「はわわ…っ//」 !? ボク (タナトス・リベラーティオ) 「め、メニーナ!なぜだ… あれだけボクの顔をみるなと言ったのに!」 メニーナは上体を起こしたボクの顔を 頬を赤らめながら見上げてきた メニーナ・ペレグリーヌ 「あ、あの!違うのっ!」 ボクはメニーナを見据えた ボク (タナトス・リベラーティオ) 「何が違うんだよ、メニーナ…」 ボクはメニーナの顎を持ち上げて その瞳をじっと見つめる… メニーナ・ペレグリーヌ 「あ、あのっそのっ…///」 ボクは顔を見られ、お仕置きの つもりでメニーナの唇を奪った ボク (タナトス・リベラーティオ)  「んむ…っちゅ…」 優しく触れる程度の短いキスだったが メニーナは顔を真っ赤にして仰向けで倒れる メニーナ・ペレグリーヌ 「はれ…ひれ…ほろ…はら…っ///」 ボク (タナトス・リベラーティオ) 「メニーナ…!?」 ボクはベッドの上から顔を覗かせる… メニーナ・ペレグリーヌ 「め、メニーナのふぁーすときす…///」 どうやら、15歳の少女には 刺激が強すぎたようだ… 仰向けに倒れたまま目を回していた。image=510893484.jpg
/50ページ

最初のコメントを投稿しよう!