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意識が飛びかける時、アンが立ち上がっているのが見えた。全身血まみれで血を吐きながら杖を構えている。 魔王「仲間思いなのは結構だな」 アン「ぐっ…はぁはぁはぁは」 アンは見たことない緑色の光に包まれて、その光がユーマに向かって飛んでくる アン「っっ!!!…」
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