なんかいる。

16/17
前へ
/17ページ
次へ
─── そうだ、一旦違うことを考えよう! 私は目を瞑って頭をフル回転させた。 おそらくあんな夢を見たのはホラー小説一本書こうか書くまいか考えてたからだろう。 ─── たしか今度のイベントは実体験をもとにしたホラー小説だったから、ちょうどいいではないか!よし、そうと決まれば頭の中でさっそく作成だ! 私はさっきの夢を思い起こしながら小説の書き出しについて考えを巡らせていた。
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加