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しかし、その異常と思われる感覚に怯える日々から脱け出す時は呆気なく訪れた。
ある日、友人にその感覚の事を言うと、何とその友人は、
「え、そんなの考えたら俺もするって」
との返答。
他の友人も全員ではなかったが同じ返答をする。
え…そうなんだ。
私は一気に楽になった。
まぁ、その後も、人生の節目節目でその感覚をやはり異常ではないかと悩む時期はあった、とにかく小学生時代に私の神経症人生は始まった。
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