拝啓 事件解決の糸口を探すためにこれを読んでいる貴方へ
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消えていく仲間、繰り返しの毎日、膨らむ疑念。私は食事が喉を通らなくなっていった。 なかなか寝付けない夜、ことは動いた。 みんなが寝静まった深夜2時、廊下から足音が聞こえた。ドアから覗いてみると担架に誰かをのせて先生たちが奥に消えていった。あとを追うと
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