フリクション

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よくあるドキドキシチュエーションのような状態だったのだが、 不運なことに中谷裕子の眼前には体操ズボンの下から天をも突くような勢いでそそり立っている僕の下半身が突き付けられていた。 「え?ちょっ。。」 言葉に詰まる彼女だったが、僕は艶めかしい中谷裕子と至近距離にいる興奮と勃起した姿を見られた恥ずかしさと思春期の激しい性欲がごちゃ混ぜになってパニックを起こしたのだろうか、気づいたら彼女をそのまま押し倒して体中を弄っていた。 中谷裕子の一点の曇りもない青空のような透き通った綺麗な肌は、柔らかく、それでいて弾力もあり、触っているだけで脳みそが弾けるほど興奮した。 彼女はあまり抵抗しなかった気がする。あまりに突然のことで体が動かなかったのか、もしくは。。 僕はここまできてしまってはもう引き返せないと腹をくくり、 彼女の体操服を強引に剥ぎ取って、僕自身も服を脱ぎ捨てた。 初めてだったのでAVの見よう見まねで試行錯誤したが、中谷裕子の穴へと僕は突入した。 全身からアドレナリンが噴き出すような快感で、数10秒足らずで僕は発射してしまった。 それも中谷裕子の中に。 射精後、まだ中谷裕子を抱きしめて一つになっている状態の時、     
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