突然、同居です

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「うわ~っっっ!」 突然、叫び声が聞こえた。 そして、俺の正面には段ボール箱を乗せた台車が疾走してきた。 ここは坂になっていて、結構な速度で転がってきていて、避けきれずに俺に激突した。 「痛って~!」 目から火花が飛び散ったかと思った。 痛みのあまり、うずくまり、呼吸困難におちいる。 「おい、大丈夫か?! ヤバッ!救急車!!」 意識が遠退き、何も分からなくなった。
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