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ユーリ・ヴェントス(15歳)
遠方の領地のヴェントス家の一人息子。
幼い頃から近所の森で遊んでいたために植物や動物が好きで、父親にバレないように子狐を飼っていたことがある。
育てていた植物を父に燃やされたのが原因で、植物を育てなくなる。学院に植物園があると知り、密かに水やりに行っている。
魔法が苦手なために技師をやることが多い。「風」の魔法を使う。
上流貴族のアイゼンロットに逆らえることができない。
セリフサンプル「アイゼンロットくんには、逆らえないよ」
アイゼンロット・モンタギュー(16歳)
名門モンタギュー家の次期当主。口癖は「我がモンタギュー家ではーー」
入学時から次席で、主席のアリスを目の敵にしているが本人には全く覚えられていない。
貴族主義の家系なために平民のレインや下級貴族のユーリを毛嫌いしている。
「地」の魔法が得意で、術師としての実力は高いが、魔法陣の知識が低いために技師としては実力不足。
キャレット家とは父親同士が犬猿の仲で、幼い頃は父親に隠れてフランシアと遊んでいた。幼い頃にフランシアに告白するために魔法で作った指輪を今も持っている。
フランシアに好意を持つが、許嫁がいると知ってからは距離を空けている。
セリフサンプル「我がモンタギュー家を馬鹿にするのか!」
フランシア・キャレット(16歳)
名門キャレット家の一人娘。
取引していた商人に大量の商品を持ち逃げされたのが原因で、キャレット家は没落する。その後、ある貴族から援助を受ける代わりに、ある貴族の息子の許嫁にする条件を飲む。
幼い頃から読んでいた絵本の影響で、白馬の王子に憧れている。
学院では明るい性格や家柄を気にせず接するところから、男子からの人気は高い。
アイゼンロットとは幼馴染で、弟のように思っている。
セリフサンプル「さすが、アイくん!」
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