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設定 [地理・超典種・政治・Ⅰ~Ⅲに登場する機体]
[地理]
◆ 葉星
直径 : 8081.6km
円周 : 25389.1km
重力 : 0.978G
物語の中心舞台となる星。
二回り大きな主星と二重惑星を成す。
その間の距離は約29万km。
その間をある種の天体である世界樹が結んでいる。
二つの星の自転周期は一致しており、常に同じ面を向けている。
◆ 惑星理論
惑星には、魔法理論から見て二種類のタイプがある。
・マントラ対流によって魔力が増幅されるタイプ
・逆に魔力が抑制されるタイプ
相反するタイプの星は二重惑星になりやすく、その間には世界樹が生まれやすい、という仮説がある。或いは、二重惑星が産まれると自動的に魔力増幅型と魔力抑制型の惑星の対になる、という仮説も。
現在の天文学では、他に同様の天体を発見出来ておらず、正しいかは不明。
◆ 世界樹
人類史上、同種の他の個体は見付かっていない。古代から様々な神話や伝説に世界樹が登場するが、現在の神話学の定説では現実の世界樹を元にしたのではない、とされている。地上からでは常に根元を真下から見た、薄ぼんやりした影にしか見えず、木には見えないからだ。
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