第一章 〔裏生徒会と警察特殊捜査科〕

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メール内容は≪稲木 湊 ≫を調べてほしいという事だったが、この前少し新しい情報が入ったばかりだったのでそばに居る琉太にメールを送る。 同時に俺は壱琉さんに承諾のメールを送った。 息子の快斗にさせようとも思ったが今はこちらに必要なので琉太にさせる。 「琉太、よろしく。」 「あぁ、分かった。ここの部屋の片隅にあるパソコンを使っていいか?」 「あぁ、もちろんだ。」 他の二人は俺達をみてキョトンと不思議な顔を見てきているがさすがに聞いてこないようだった。 俺達は学校の方に集中し、 俺達の情報や生徒の情報が盗まれていないかをパソコンを調べていると一部の情報を開かれた事が分かった。 【陸上部】である。 何故陸上部なのかは分からないけれど、多分特定されているかもしれない。 もっと調べてみようと二人に言うと周りはうなずき俺はパソコンに向き合った。
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