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「先輩?」
涙を流す私をみて、慌てた様子で私をみる葵くんに、私は泣きながら笑顔をみせた。
「本当の姿を見せれるのは葵くんだけだったよ。私も、葵くんが好きです」
私の言葉に、葵くんの表情は一気に笑顔に変わっていった。
「本当に?やった!先輩大切にします!」
「よろしくお願いします」
そういって、私たちは微笑みあった。
くすぐったくて、幸せな気持ち。
ブルーラグーン=誠実な愛
青く美しいカクテルに秘められた言葉が、私たちを結んでくれました。
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