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「そうだな、君の魔力は凄いだけに完全にコントロールが出来ていないんだよ。だが修行をして完全にコントロールが出来るようになれば君はこの世界を救えるはずだ。」
「この世界を救えるはず?どう言う事ですか?」
リュウノスケは首を傾げながら総帝に言った。総帝はふっと笑い
「今この世界の状況はクリスティーから聞いただろ?まさに俺達は魔王軍との戦争真っ最中何だ。だけど本当に今ギリギリで仲間達も負傷者が耐えなくてね、そこで俺は神様に願いしたんだよ。勇者よ宜しければ我らに力を貸してくれとな。」
リュウノスケは飲んでいたお茶を吹き出した。
「ブフッ!じゃあ僕が違う世界から来たのバレてたの?!」
リュウノスケは(想定範囲外だ)と心の中で神様にブツブツ文句を言っていた。
「まさかとは思ったけどな!本当に来るなんて、神様ってやっぱり居るもん何だな!ワハハワハハ!」
(この人真剣に話をしているのか遊んでるのか分からない。それに僕が召喚されたのはもしかして勇者としてって事なのか!?それじゃあクリスティーさんも知って居たけど気を使って言わなかっのかな。)
「じゃあ僕はこれからどうして行けばいいのですか?それにギルドカードはまだなのでしょうか?」
「あーギルドカードね渡すの忘れてた。ほれ!」
「あ、ありがとうございます。ってランクこんなに上何ですか?!」
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