第1章 一話 初めての異世界生活

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第1章 一話 初めての異世界生活

※主に各キャラクター目線で話を進めます。 どうも、僕の名前は桐谷龍之介。高校一年生で年齢は16歳になったばっかりだ。 学校に行く途中に突然光に包まれて目を覚ましたら見覚えのない場所にいたんだけど。 それまで何があったって?それはね1時間程遡る事になるから辛抱して聞いてね!(見てね) 〈一時間前〉 「んじゃ母さん、学校に行ってくるよ」 「気おつけて行ってらっしゃい」 「はーい」 (僕は用意を済まして家を出た。僕の母さんは普段優しいのだが怒ったら本当に怖い。怖いとかもはやそう言うレベルじゃなくなってくる。 友達が居ないからいつも1人で過ごしてるんだけど、朝と放課後の帰りは特に暇なので、今日僕と話をした人物を頭の中で紹介したりしている。でも周りから見たらずっとブツブツ言っているように見えるらしんだけど僕はそんなつもりは無い。 え?痛い子だって?そんな事無いよ。毎日退屈さ!いっそ異世界に飛ばされて退屈を無くしたい所かな。学校行っても変な目で見られたり、ちょっとばかしイジメにあったり。まぁなんて事ないんだけどね(正直きつい)     
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