1人が本棚に入れています
本棚に追加
/10ページ
「そうスか~……大変だったスね」
一時間くらいかな?
ミーとアヤは近くのファミレスでお茶をしながら話していた。
アヤは最後まで口を挟まずに話を聞いてくれて、ミーが話終わるまで真剣な表情で待ってくれた。
こんなの、唯さん以来だと思う。
「でも、ミーはミサりんと友達でいたくて……友達なら、友達として間違えてる事は間違えてるって教えてあげるべきだよね?」
それを言った途端、アヤの表情が急に変わった。
それは真剣にも見えるし、怒ってるようにも見える。
「結愛は、それが本当にミサの為になると思うんスか?」
最初のコメントを投稿しよう!