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ターミナル駅:トウキョウ、シンジュク、シブヤ、シナガワ、イケブクロの計5駅。
『選民保護法』のもと、テロ対策として市民の利用を制限。
物流のため午前6時~9時、夕方4時~6時の間のみ改札の封鎖が解かれるが、交通目的の利用は一切許されない。
現実にある駅とは電車が発着する以外はまるで異なり、戦士が魔法とモンスターを使って戦う要塞と化している。ターミナル駅での戦いに挑む市民はゲームのキャラクターさながらであり、ここでの死はとりあえず本編には関係が無い。
ターミナルアーマー:戦士による国営軍。ターミナル駅に配され、全部で第十二師団ある。中でも激戦地である改札前を守る戦士はゲートキーパーと呼ばれ、尉官以上。
選民階級:遺伝子操作され生まれた特権階級。人口は全体の約1%。
学習能力において非常に優れ、政治、経済の中枢を担う。
憎しみや妬みなどの負の感情が無い。
身体が弱く寿命も短い。色素が薄いのが特徴。紫外線を避けるため、帽子やロングコート、手袋の着用など、顔以外の肌の露出を避けた格好をしている。
戦士階級:市民のなかで身体能力が国の定める基準値を超えた人々。選民を護衛するための存在。
この世界において超戦闘能力と呼ばれる、いわゆる魔法を使いこなし、超獣、いわゆるモンスターを操る。
身分としては2番目だが、選民を守るために命を掛けることが義務とされ、かたや市民からは敵と疎まれる悪役的存在。
中世の軍人のような風貌。
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