ターミナル・ザ・クライシス(脚本版)

キャラクター

○主な登場人物
三ノ宮リウ（17）：市民。徴兵されターミナルアーマー第一師団に所属、のちに少佐となる。創造系魔法を会得。
はじめは父への反発が動機で戦士階級となることを受け入れ、同じ市民と戦うことに疑問を抱きながら戦場に立つが、徐々に戦士として自らの正義を見出して行く。
文科系な見た目から凛々しく成長。

キリシマ（25）：戦士。ターミナルアーマー第一師団を率いる准将。破壊系魔法を使う。
最強の戦士とうたわれ、ケルベロス、地獄の門番などと呼ばれている。
第一話ではシブヤ駅東横線改札を守るゲートキーパー。
任務に対し絶対服従する軍人。厳しく冷徹で、情け容赦が無い。
真の目的は身分によって分断された世界に調和をもたらすこと。

アリアケ（24）：戦士。女性。ターミナルアーマー第一師団所属の中尉。超獣を使う。
キリシマに忠誠を尽くし、部下からは鬼と呼ばれている。
隠れドМ。
第一話ではシブヤ駅山手線玉川改札を守るゲートキーパー。

スザキ（24）：戦士。ターミナルアーマー第一師団所属の少尉。自然系魔法を使う。
攻めて来る敵は潰すがモットー。
実はそこまで物事を深く考えていない。
第一話ではシブヤ駅井の頭線改札を守るゲートキーパー。

シイナ（17）：国王の妹。悪意や憎しみ、妬みといった人としての負の感情を持たない反面、戦士は選民を守って当然であり、市民は生産のために存在していると思っている。
揚げ物が好き。
美しい姫そのものといった見た目。

アラン（23）：国王。階級分けされた社会に内心疑問を抱きながらも、象徴としての立場をまっとうしている。
病弱なため主に寝間着姿。

シンジョウ（36）：選民。元老院のトップ。
『選民保護法』制定の中心的人物で、実質的に政権を握っている。