隣の予想外男子
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(そっか。私の方を見ないで話してたのは見えないように顔を上げないでいてくれたからなんだね) ただの無愛想と思ってたけど、実は紳士なんだ。 なんかもしかしたらちょっと良い人かも─ 香取くんが廊下の角を曲がる。 「ちょっと待ってー!私も行くーッ!」 職員室に向かう渡り廊下は初夏の風。 私は香取くんを追って夕映えの中に飛び込んだ。 * * *
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