魔女と魔王が紡ぐのは新たな物語（ただし短編集）です。

ご挨拶

人物紹介

主人公・メシア
魔女なので人から忌み嫌われ、遂に「母」だったものからも捨てられる。
自分の中に３つの人格が存在し、気分でその人格を自分に憑依させたり祓ったり。（これがメシアの魔女の力）
自分のことは「私」と言う。

狼（魔王）・ディア
以前からメシアを気にして魔界から下界を覗いていた。
メシアとは義理の兄妹関係。

アリーシア
１つ目の人格。
自分のことを「わたし」と言う。
薬を作るのが得意で、効能が高いと有名。
薬を作っては街へ行き、安価で売る。
金色で、肩まである髪を三つ編みにし、深い青一色の瞳
を隠すように銀縁のメガネのしている。
大切な人は、常連のおじさん。

ミズキ
２つ目の人格。
自分のことは「わたくし」と言う。
魔法で花をつくるのが得意で、長期保存ができる花だと言われている。
漆黒のツインテールに、漆黒の双眸を持っている。
大切な人は、友人のミオ。

ルリ
３つ目の人格。
料理を作っては配達しており、街では美味しいと評判。
自分のことは「ボク」と言う。
身長が低く、オレンジ色のショートヘアで、こげ茶色の瞳をクリクリしている。
大切な人は、常連のファルファさん。