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世界の誕生が来たようだ、これは一体なんだ。
世界の誕生など神や人は望まぬ事、我らは暗い無の中で何かを生むなどあり得ない説だ、では何故世界の一部が誕生したというのだ。
我の目に映るものは16人の王が世界の運命を引きずる力があるようだ、彼等は世界の希望となるかそれとも混沌を生むのか?
我らは何も彼等に望む気などない、全ては彼等の自由であり世界を思うように動かすだけだろう、では我は見届けて世界を覗くとしようではないか。
では、また会おう……。
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