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どないすんねん!?
「カバタ。お前どないすんねん?アンマンマンこないにしてもうて‥。」
「だって‥美味しかったんやもん。」
「美味しかったんは分かるけど、頭全部食うてもうて動かんなってもうたやないかい!このチョコンと座っとる奴どないすんねん?」
「動かんくなるとは思ってなかったんやもん。けど、もうなってもうたことをとやかく言うなよ~。(人間小っさ。)」
「え!?今何言うた?っつか、なんの開き直り!?お前がやったんちゃうんかい!!」
「あ~。もう!。煩いやっちゃな。取り敢えずパン工場に行かなしゃぁないやん。それでええんやろ?」
「なんで上から?何!?お前がやったんだよね?コレ!」
「キャンキャン喚くな。取り敢えず青い狸からポケット掻っ攫ってきたさかいにコレからピンクのドア取り出したら終いや。」
「掻っ攫って!?犯罪じゃん!!何してんねんカバタ!返してこい!」
「おい、モンタ。冷静になれよ?。今コレを返しに行くのは簡単や。けど今返してもうたらこの無言で座っとる奴どないすんねん?」
「そ、‥そうか。取り敢えず返すよりも、先コイツをどないかせんとあかん訳やった。けど、盗みはあかんやろ?」
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