【1月】予約だゴーゴー!

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まあそんな訳で検査予約。 ワタシは適当にWEBで調べ一番上に出てきた病院を予約したんですが、病院の規模やその他で色々と違いがあるようです。 ワタシはたまたま、初めての予約で自分に合う病院と先生を引き当てる事が出来ましたが……中には結構大変そうな通院生活を送っている患者さんを、ちらほら見かけます。 乳ガン検査は「乳腺外科」と言う科で行うのですが、大きな総合病院で検査して貰う方法と、専門の診療所で検査して貰う方法。 主に2種類あります。 それぞれメリットとデメリットがあるので、もし市から配布される無料乳ガン検診のチケットが貰える年齢でしたら、是非何ヶ所か実際に受診してみるのをオススメします。 実際に罹患すると、10年間再発の危険性がある乳ガン。定期的に検査を受けないとならないので、罹患前に色々と試しておいた方が確実ですし、元は今まで自分が支払ってきた税金なので。 使わなきゃ損です。 まず大きな総合病院の場合。 メリットとしては、まず初めての受診でも探しやすい事。 大きな総合病院なら、五大ガンの一つである乳ガン検診ですから、検査可能な設備がある場合が多いです。 またバスの停留所になる事が多く、地下鉄駅から近い場合も多いので交通の便が良い場合が多い。 あと稀に、働く女性の為に遅めの時間まで検診をしている病院もある様子。 デメリットとしては、落ち着いて検診を受けられない可能性が高いです。 待合室や会計所が混雑している事が多く、子供の泣き声やクレーマー患者さんが騒ぐ中、自分が死ぬかも知れない病気の検査を一人で受けないといけない。 精神的にキツイと思います。 またどう言う意図か不明ですが、中高年男性に多く発症する前立腺ガン検診を行う泌尿器科と、女性の罹患が多い乳腺外科の受付窓口がすぐ近くと言う病院が多いです。 患者さん同士、なんか嫌な配置だと思うのですが……どうなんでしょうね。 まあどちらも外科なんですが。 あと、総合病院では受付窓口の人手が足りていない場合が多く、病院によっては雑な対応を受ける事も。 マンモグラフィも地階にある事が多く、番号札を持って歩き回るので移動がわずらわしいのもデメリットかも。 総合病院だと放射線技師もマンモグラフィだけを扱う訳ではないので、特に男性技師の場合、検査の際に胸を無理に引っ張ったりで痛みを感じる場合もあるんじゃないかなと思います。
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