あたしガンになった

ヒッチハイク的人生論

いやはや……お久しぶりの更新になってしまいました。

── 実は倒れました。マジで。
一人暮らしの部屋で、少し前にぶったおれました。
いやあ、小説書いてますが。
結構な頻度で倒れるキャラが一人いましたが。
本当にあるんだな。過労で昏倒って。汗。
ちょっとオイシイと思った自分……。
取材っすね。中々出来ない体験。

ワタシの場合は、調理中にゴミを捨てようと前屈みになった瞬間でした。
急に「意識があるのか無いのか分からない」状態がグワッと来て、後はもう良く分からない。
無意識に、このままこの汚部屋に倒れたら頭から大怪我する！ と反射的に身体を捻り、ラッキーにもドスンと尻から倒れることが出来ました。
いや危なかった……。
反射神経皆無なワタシの体質で、よく間に合ったわ。二度やれって言われても、多分無理。ひー。

そんなに経たずに目が覚めたけど。
誰もいない部屋で、足元には取り外しておいた室内灯のカバーが粉々に砕け散っているのを見ながら。
なんだか不思議と、憑き物が一瞬で落ちた気がしたのを強烈に覚えています。

そのすぐ後に、某北海道出身の優しい声の男性ゲーム実況者さんが、ヒッチハイクの旅の話をしている動画を見たんですが。
あの時もワタシ、この憑き物が落ちる感覚を思い出しましたね。