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【2月】生体検査だゴーゴー
すみません。
タイトルを打っておいて、のっけから恐縮なのですが、ワタシ針生検に関してあまり覚えておりません……。
と言うか、これに関しては正直忘れてぇ。ホント。
まず、マンモと超音波検査の結果が出た時点で、良性か悪性か不明な腫瘍がある事は確定しましたので、後は組織を摘出して性質を調べる必要があり。
その為に、針生検を受けないといけない旨を同日に説明されました。
元々、胸にコロコロ……腫瘍状の物に気づいて受診しているので、ここではまだ精神的にも落ち着いて聞く事が出来ました。
これでむしろ逆に
「腫瘍は見つかりません。気のせいでしょう」
なんて言われたら
「どこ見てんねん!このダボがっ!!」
って怒鳴っていた所でしょうねー。
いやーホント、神経逆立ってますね。とほほ。
検査は胸に針を刺し、先端が動き中の組織を削り取るという説明を受け、確かワタシの時は数日後の夜に予約を入れる事になったと思います。
入院は無いものの、手術の扱いになるため、社会保険適用でも費用に役3万円ほどかかる事。
検査後数日間は、重い物を持ったり腕を使うこと、飲酒が禁止になる事。
傷口は小さいので、殆どの場合自然に消える事。
検査当日を過ぎれば入浴はOK等、細かい説明を受けます。
「針…刺すんですか……」
スゲー不安です。
ワタシは御歳ン十歳。有り難い事に、この歳になるまで大きな病気をした事がありません。
命に別状のない椎間板ヘルニアとか、気管支炎、アトピー、過敏性大腸炎や虫歯くらいでしょうか。
手術も入院も全く未経験です。
麻酔も歯医者さんで使われただけで、自分でもアレルギーがあるのかどうなのかすら分かりません。
「局所麻酔をするので、身体を押される感じがあるだけで終わりますよ。痛みは無いです。もし痛かったら、むしろそれは麻酔が効いてないのでその時は言って下さいね」
優しげな看護士さんに笑顔で励まされ。
とりあえず重病の可能性アリ、急で申し訳ないが生体検査で1日休みを貰いたいという旨を会社にメールで報告。
バタバタしながら、明けて当日……。
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