あたしガンになった

【2月】マンモだゴーゴー！

やっぱり、乳ガン検査で最初の心理的ハードルはマンモグラフィーだと思う。
ワタシもこの時まで、TVのバラエティで女性芸能人三人くらいがマンモを受けに行く企画を見た事があるくらい。はっきり言って、何をどうするのか全く分からない。

どうしよう…痛むのかな。なんか痛むらしい。
すごいデッカい機械なのかな。うわ怖えぇよ。

とは言え、乳ガン罹患確定なら正常な細胞が侵食されているらしいし。そっちの方が怖いです。
仕方がないので、職場に近い診療所に来院。

……の前に。
予約日時が決まったら、お仕事されている方が殆どだと思うのですが……検査の日は丸一日、休みを取って行った方がオススメです。
大病院だとほぼ毎日。診療所でも時期や時間帯によって、たいへん混みます。
ワタシの時は、マンモと超音波検査、問診と触診を１日で受けたのですが、予約ありでも初回は特に待たされる場合が多いと思います。
しかも不安からストレスが強い状態で受けているので、かなりの疲労です。
公休日を使ったり、仕事帰りに受けに行く人もいるようなんですが、あまりオススメ出来ません。

また、この検査前や待合室で待つ時間で、乳ガンに関して調べ、乳ガンに関する基礎知識は持っていた方が良いと思います。
スマホ等からググれますし、病院の待合室には乳ガン患者さんに向けてお医者さんが書いた雑誌などが置いてある事があります。

別にいつでも良いのですが、最悪ガン告知をされた後になって調べようと思っても、とても冷静に見られる精神状態じゃない可能性が高いと思います。
実はワタシも告知後、長時間ネットで乳ガンについて調べていたら、かなりブルーな気分になりました。涙。

でもこのタイミングなら、まあ勘違いでガンじゃなかったとしても、知っていて少なくとも損な情報では無いですし。
まだトリビア的な気分で見ていられます。

エッセイやブログなどより、このタイミングなら医学的な情報、お医者さんが患者さん向けに分かりやすく説明しているものが良いでしょう。

やっぱり不安でブルーな待ち時間。
有効活用がオススメです。

ちなみにワタシの時は社会保険使用、検査もろもろで費用は約3千円くらいでした。
基本ですが、予約の際には、おおよその金額も確認しておいた方が良いですね。