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豪炎拳姫ディアナ…彼女には2つの誓いがあった。
1つ、貴族の名を捨て拳士としての腕を磨くこと
1つ、自分を負かした剣士との再戦を果たすこと
剣士との戦いに敗れ、イスリーダ帝国を出て各地で修行を続けるディアナ。
神族と魔族の大戦が活発化し、彼女のもとへ帰国するよう使者が遣わされた。
故郷を案じ、帰国を決意する彼女だが、使者からイスリーダ帝国・新任騎士団長の名を聞くと即座に撤回する。
自分は傭兵として戦う、と。
傭兵として各地で戦果を上げる中、故郷の騎士団の窮地を聞き帰国するディアナ。そのまま戦場へと向かう。
旅立つ前の決意の炎は、自らの誓いの炎と成り、覇炎の剣聖に助力と再戦を申し出る。
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