第一話 日常

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「なんや、着いたんなら言うてや。ほな、うちも帰るな。あ、祭りの件。やっぱ無し、とか無しやからな? じゃあ、また明日学校でな」  釣られて手を振り返せば、笑顔のまま小走りで去っていった。嵐のようだったな。
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