第1章{意地悪したくなる男の子}

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ごはんをたべて、はをみがいて、おふろに はいってねることにしたの! {次の日} あたしはげんきいっぱいに おきて、またあさごはんたべた! らんどせるをせおって すきっぷしながらがっこうにむかったわ! げたばこでくつをぬいで うわばきにはきかえる あたしはすれちがうともだちに あいさつしてまわった あ、せんせいだ…! あたし 「おはようございまぁーす!」 せんせいもあいさつしてくれて さんかいのきょうしつにむかったわ みかどくんもちゃんときててちかづく みかどくん 「わ…!お、おはよう、いばらちゃん…」 あたしはにやりとわらう あたし 「おはよう、みかどくん…」 あたしはみかどくんがよんでる さんすうのきゅうかしょのまんなかに てをのせてよめないようにした みかどくん 「いばらちゃん… ぼく、べんきょうしてるんだ… そのて、どかしてくれないかな…?」 あたしはみかどくんをみつめた あたし 「いやよ、あなたがべんきょうしたって せいせきはよくならないんだから…」 みかどくんがむすっとした みかどくん 「そ、そんなことないよ…!」 ガラガラガラガラガラ… あ、せんせーがきちゃった!
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