α、β、Ω

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一般的なのは、発情抑制剤の服用だ。長年研究されてきたお陰で、体質に合わせて数種類の中から病院で処方される。効き目も体質によるが、大体はフェロモンを抑えられて、仕事や学校の日常をおくることができる。効きが悪い場合でも、ヒート休暇を利用することで、身の安全を守る。
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