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「なんなのマジでー！？アァァーッ！」
リョウはストレスで頭を抱えながら目の前のモンスターを見つめた。
有り得ない
なんなのこのゴリラ
リョウは恐怖を感じていた。
自分は百戦錬磨。
数々の飲み会、呑み会を繰り返してきた。
だからわかるのだ。
この人はあれだけ呑ませても酔ってはいない。
素面でこの目の前にいる。
そしてこの言動を解き放っている。
なんなんだ……
この人
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