2人が本棚に入れています
本棚に追加
/43ページ
throbbing
ただの友達だよって聞き飽きた口実
その顔の緩みで、何も言わなくても
大体わかってるから
誰のために私ここにいるんだろう
自分のためだって事は、正直気付いている
胸が跳ねる、痛いくらい
他のことを考えたくても
目線が追う、周りにバレてるかな
どんな壁立ち塞がっても、キミがいい
心動く先にキミがいた
負けたくない、初めて感じた
隣で笑うのは私じゃなきゃヤダよ
ズキズキ傷むこの名前は 何?
本当は知ってる、キミが見てる人
足元に落とす視線が私と似てる
きっと背中を押すことしか
私には出来ないこと、正直気付いてる
チャイム響く下校時間
キミの背中を見つけて駆け寄った
明日も友達で居ようね
そんな言葉を後悔した
心動く先にキミがいた
キミの視線の先はあの子だった
応援なんて本当はしたくないよ
ズキズキ傷むこの名前は 「 」
言わなくても良い事はきっとない
キミの心に届かなくても
自分が楽になりたいのわかってる
でも、やっぱりキミがいいから
心動く先にキミがいた
負けたくない、初めて感じた
隣で笑うのは私じゃなきゃヤダよ
ズキズキ傷むこの名前は 恋
最初のコメントを投稿しよう!