愛おしすぎて
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「 ……ねぇ。そんな可愛い事言われたら 我慢出来なくなるんだけど。」 拗ねた瞳で彼女を見つめる。 そう、ずっと我慢してきた。 食事して、彼女の家まで送る度に、 期待したように、私を見つめる瞳。 ヘタレな私は、心の中で彼女に謝って 見ないフリをしてしまっていた。 ずっと自分を抑えるのに必死だった。 だって、今彼女に触れたら優しくなんて 出来ないと思ったから。
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