愛おしすぎて

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ピチャッ 静かな室内に響く卑猥な音。 「 んんっ、や……ぁ」 外耳を形に沿って丁寧に舐める。 耳の穴の中に舌を差し込むと 彼女の体がビクッと反応した。 我慢出来なくなったのか、 私の舌から逃げるように顔を逸らそうとする。 「 …………やっ、ぁ……ダメ」 それでも必死に声を出さないように 口元を覆っている両手を掴んで、 片手でまとめて、頭の上で押さえ付けた。
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