29人が本棚に入れています
本棚に追加
口付けたまま、Tシャツの裾から
そっと右手を忍び入れ、
色白でスベスベな肌を撫でる。
ブラのホックを外すと、
莉那の体が緊張したのが分かった。
「 …………ふっ、ん……はぁ…」
唇を吸って、逃げようとする舌を絡め取ると
瞳は蕩けて、彼女の体から力が抜けていく。
……体が少し冷えてきたみたいだ。
キスを終え、莉那の体に触れると
肌が冷たくなっていた。
掛布団を手に取り、体に掛けてあげる。
「 寒いから、布団かけるね」
最初のコメントを投稿しよう!