作品用語集

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【牛頭興行組合】  陸斗率いるGGGとは、友好関係にあるフリー。生業としては、武器商売、精密機材の輸入や、要人警護など。日本でも指折りの組織に属する。 【HN】  ヒューマニティネットの略。フリー組織。裏稼業の面が色濃く、政府の息がかかる何でも屋。 リーダーは何度も入れ替わっている。 【スクエア】  通商区域の民間解放エリア。通称スクエアと呼ばれている。通商区域は、貿易向けの地域だが、ほとんどが政府や軍関係に使用されているため、民間関係は隅のエリアに追いやられる形となっている。そのエリアの形状からこの呼び名がつけられた。 【アンダー】  反政府組織の総称。母体は反政府主義を掲げた社会組織や反社会団体、退役軍人など様々。  始めはデモや暴動などで社会に訴えていた。しかし4.7の大暴動によって、実現は困難と予想。現政府を確実に解体せしめるべく、中立国との共同統治を目標に掲げ、密かに水面下で動きを見せるようになった。 【CQC】  近接格闘の略。接近戦に備えての高度な技能として警察や軍隊、特殊組織ではお馴染みの技能となるだろう。 【パンドラ】  政府管轄の施設。高い壁に四方囲まれていることからこの名がついた。政府高官が主に在籍している。過去に数回ほど反乱が起き、攻め込まれたが一網打尽にした。ヨンナナ部隊がいることが助け、難攻不落と言われている。 【独立義勇軍】   殺雨がかつて所属していた部隊。もともとは終戦を目的としたものであったが、次第に方向性がぶれていった。核となるメンバーは海外派遣されていた元軍人。政府や反政府とは一線を画した独自の組織となる。フリーの活躍により、現在はかなり下火になった。
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