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時間を見てみると時刻は10時過ぎ。そろそろ大学に向かわないと抗議に遅刻してしまう。そう思った海翔は、「じゃあとりあえず大学向かうか。澄鈴は何限から?」
「あたしも2限からだからそろそろ行かないとだ!じゃ一緒に行こっか?」
「そうだな。じゃあすぐ着替えるから外で待っててくれ」
「りょーかい!」となぜか敬礼する澄鈴。
バタンっと玄関がしまりそれ見て着替え始める。
数分後玄関が開き「おまたせ」と言いながら海翔が出てくる。
「それじゃ行きますか」
「はーい」と能天気な返事をし二人は歩き始めた。
お互い傘を使ってるため自然と距離ができる。大学までの道のりの間はお互い他愛のない話ししつつ向かっていった。
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