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お互い別々の講義を受け、お昼休みの時間に入っていた。
澄鈴からLINEで『学食一緒に食べよう!』と通知がきた。『わかった』とだけ返して学食向かう海翔。
学食に着くとテーブルに座ってる澄鈴。
澄鈴は海翔に気づくと「海翔ー!こっちこっち!」と手を降りながら海翔を呼ぶ。
それに恥ずかしくなり、足早にテーブルに着くと「バカ!恥ずかしいから名前で呼ぶなよ!」とちょっと怒りめに澄鈴にいった。
「なんで?別によくない?」とキョトンとした感じに返す澄鈴。
「はぁー」(澄鈴は天然なのかわからなくなってきたな)すると周りの学生の視線が集まってきた。
「あの二人カップルかな?」
「どーだろう、なんか男の人はパッとしない感じだし」
「女の子の方はめっちゃ可愛いよねー!」
と周りがヒソヒソと話し始めた。
それをみた二人は恥ずかしくなりどうするか悩んだ結果その場を後にした。
「ごめん海翔!まさかこんなことになるなんて」と走ってその場を後にしたため汗を拭いながら話す。
「いや、俺もまさかあんな周りから言われると思ってなかったから」といい呼吸を整える。
「それにしても、やっぱり澄鈴は大学で人気あるんだな」
「そ、そんなことないよ!たまに告白とかされるけど、、」
「お前、、それ遠回しの嫌味か」
「ち、ちがくて!~~もうこの話し終わり!」
「ったく。とりあえずご飯食べよう・・・ッツ!」
とご飯を食べようした時に頭痛が、、偏頭痛がやってきた。
と、同時に澄鈴も頭を抱え始め「痛い、、これって」とお互いに顔を合わせる。
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