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かけがえのない守るものがあり、本当の家族に、何者にも揺るがせない絆で結ばれたい。
忍を誰にも渡したくない。
だからこそ早紀は、彼との間に早く子供が欲しいと余計に焦っている。
「ありがとう。忍の事は信用してますから。間違い起こしたら、どうなるのかわかってるわよね?」
「ええっ。どうなるの?」
「東京湾行き?」
「俺、沈められるの?」
「沈めて欲しいの?」
「沈むなら、東京湾じゃなくて早紀の身体がいい」
一枚板で出来たお気に入りの四人掛けのダイニングテーブルの向かい側に座っていた忍の手が、言うが早いか早紀の形の良いバストに伸びた。そのまま服の上から胸を撫でている。
「沈むなら、ココしかない」
優しい忍が、悪いオトコの顔を見せた。
「こらこらー、御飯中ですよー」
忍は一旦手を放し、早紀の言葉を無視して立ち上がり、そのまま彼女の隣に移動した。おもむろに早紀の胸に顔を埋めている。「ホラ、やっぱりココしかない」
「ちょ、ちょっと忍っ・・・・っ、んっ・・・・」
素早く早紀の白いニットのセーターの中に、忍の手が侵入してきた。フロントホックの下着を外され、インナーの中で剥き出しになった敏感な先を探られた。
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