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東京に着いてから、怪我が治るまでの日々は。
考える時間が多く、とても辛かったです。
おばあちゃんもそうですが、父も母も。
こんな顔を見せたら、心臓が止まってしまうと思ったので。
外傷が目立たなくなるまでは、浜野の家で過ごしました。
江別には、顔を出せなかったし、結局電話で済ませてしまいました。
早くデパ地下のみんなにも会いたいけれど、パートさんにこんな姿を見せられず…
時間があるから
いろんなことを考えてしまいました。
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