葉月

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いつだって僕は待つ事しか出来なくて どう足掻いたって君の助けにはなれないんだ 君はいつだって傷付いてないと嘘を吐く 僕は知っているのに、その傷を癒す事は出来ないんだ どうしたらいい。 どうすれば君の、その傷だらけの心を癒す事が出来るのだろう いつだって君は大丈夫だと笑う それが強がりにしか見えなくて 無力だと突きつけられるのだ。 ああカミサマ 本当に存在しているのなら どうか、あの子の傷を癒してください。
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