小さな嫉妬の代償
2/9
読書設定
目次
前へ
/
9ページ
次へ
ピチャッ 静かな室内に響くリップ音。 あ、ヤバイ。 と直感的にそう思った時には、もう遅かった。 テレビに飽きた私は、ベッドにうつ伏せのまま携帯ゲームをしていた。 そしたら、いつの間にか私の背中の上に、宏実さんが馬乗りのような姿勢で乗っていた。 さっきまで普通に会話していたはずだ。 それなのに、急に静かになった事に 気付いて振り向こうと思ったら、 すでに身動きが取れなくなっていた。
/
9ページ
最初のコメントを投稿しよう!
18人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
14(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!