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ー亜美ー
亜「行ってきます」
誰もいない部屋に挨拶をして私はいつも通り学校に向かったんだ
私のお父さんもお母さんも二年前に事故でいなくなっちゃたから・・・。
私は高校二年生の望月 亜美(モチヅキアミ)
ごく普通のどこにでもいる高校生。
いつも通り授業を終えて
調べものをするため図書室に寄ったんだ
うちの学校は大学と隣接してるから図書室や色んなところが共同スペースになっている。
この日に限って図書館に探しものがなくて
地下の保管倉庫を探してたら・・・・
急に目の前が暗くなって
私は何かに吸い込まれた
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