~プロローグ~

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神「っつ、、俺から離れろ・・!!」 俺はかろうじて持ちこたえながら言い放つ 亜美はびっくりしたようだったがすぐ俺から離れたベットの縁のところに座った やばかったぜ あのまま側にいたら確実に喰ってたな・・・・ 神「ここは俺の部屋だ」 亜「それは見ればわかるよ!!そうじゃなくて!!」 神「めんどくせぇな・・・ここは魔界帝国だ!見ればわかんだろう!」 俺は呆れたように言ったが亜美の様子が変だ どこか一点を見つめ口を開けたまま固まってやがる 次の瞬間 亜「魔界帝国?!?!」 耳をつんざくようなでかい声を張り上げやがった 神「うるせぇ!!静かにしろ!!誰か来たらどーすんだ!!」 亜「ごっごめんなさい・・・」 亜美が肩をすくめた姿は小さくなったように見えた
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