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いつか見た夢
遠くて近いと思ってた
手を伸ばせばいつか届く
虹にだってのぼってゆけると
信じてた
まだほんの夢の途中
いつからか夢
遠く小さくなっていた
まぼろしだったとつぶやいて
虹はいつしか消えるもの
そう気付く
もう夢は終わったんだと
浮かされたような情熱は
子供だったと苦笑い
だけど君だけが聞いてくれた
もう本当に終わったの?
それでいいの?と
君だけが教えてくれた
あきらめないこと
浮かされたような情熱は
まだ全然夢の途中
君だけが信じてくれた
虹にのぼってゆけると
君だけが教えてくれた
まだほんの夢の途中
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