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『とにかく!ユノヒョンはもっとオンマを大事にすべきです!』
なぜだか分からないがチャンミンが熱弁する。
「だ、だから結婚式しようって…」
『あなたはいつも唐突すぎるんですよ!!!』
「そ、そんなことないだろ」
なぜか突然始まったホミンの言い争い。
【ちゃあちゃん。。。】
涙目で俺が言うと、
照れたチャンミンは顔を赤くしながら、
『とにかく、もっとジェジュンヒョンを大切にしてください!』
と、ユノを一喝する。
ありがとね、ちゃあちゃん。いつも俺が言いづらいことをユノに代わりに伝えてくれる。
お前はいつからそんなに大人になったのだろう。
離れていた期間が、お前の成長を近くで見れなかった期間が酷く悲しい。
「は、はい。気をつけます。」
チャンミンの形相に驚いたユノが思わず敬語になる。
もしかしたら二人は良いコンビなんじゃないかな?
『ジェジュンヒョンの夕飯も堪能してユノヒョンに言いたいことも言ったんで、僕は帰ります。明日遅れないでくださいね!』
そう言い残してチャンミンは事務所が用意した宿舎に一人戻っていった。
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