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ただいま
少し肌寒い朝に目が覚める
今日も僕の身体は寒い
側にいるハズの彼女の温もりを思い出すと、まだ胸が締め付けられる
別れたくて別れたんじゃない
互いのすれ違いが二人を焦らせたんだ
時間が戻れば良いのに…
タイムマシンがあったら、きっと僕は気の利いた言葉で彼女を留められたかな？
そんな言い訳を捨てた今、約束をポケットにしまい歩いている
今日も僕の身体は寒い
温もりに飢えた小動物のように、何かに怯えながら暗い道を進む
手探りだけど、必死に明かりを求めた
不器用で滑稽な姿でも構わない
明日が来ればそれでいいんだから
次に二人が会う時には
もっと、もっと強い自分になるんだ！そう誓って離れたのは…二ヶ月前
もし、互いの気持ちが変わらなければ笑って会おう！
待たせてごめんね。もう大丈夫だよ☆って
手を繋いで歩こう
二度と迷わないように
手を繋いで歩こう
泣き虫にならないように
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